備忘録。

痛いポエムの墓場。ここにいない誰かのどこかに刺さってくれることを願ってます。

自分について。

昨年、「僕は何も持っていないのだ」と思っていました。優しさも温もりも全て与えられる側の人間で、友人以外の何も持っていないと。

今年も僕は何も持っていないままでした。1年間じゃ何も成長できず、ただただ昨年の僕がいました。
ですが、色んな経験をしました。挫折を味わいました。友人の失恋を知りました。完璧だと思っていた人の少しお茶目な所を知りました。
成長はできなかったけど、それなりに生きてこられました。だから今年はそれで十分です。来年も生きます。それで十分だと思います。

でも、成長のために僕は一歩踏み込みます。
だから、この誕生日の日に夢を一つ置いていきます。捨てるのでなく、あくまで置いていきます。

いつか思い出した時に馬鹿げてると笑えるような夢です。自意識過剰な夢です。

僕は太陽に近付きたかった。だから太陽に向かって走っています。でも近付きはしても届くことは絶対にないのでしょう。だから、僕はこの夢をこの日に置いて走りたいと思います。夢は置いていきます。でも走ります。いつかその夢をもう一度追う日に、その太陽が近くに見えるように。もう追いつかないほど離されないように。

報われない話より、報われる可能性はあってもやっぱり報われない話の方が面白いと思いませんか?今日の話はたぶんそんな話です。

メモ

なにもしないということをすることも大事で、「なにもしない」が結果的に「(できたのに)なにもしてあげられなかった」になるのに対して、「なにもしないということをする」は「(できても)なにもしてあげなかった」という風になって、両者には結構大きな差があると思う。

amazarashiのライブ行った話

やっぱりamazarashiは最高やな。
なんか高1の時とか、恥ずかしくて言えなかったけど、今なら言える、amazarashi、かっけえよ。

「かっこいいと言わない方がかっこいい」みたいな考え方が私の中にずーっとあって、そのせいで友達3人くらいなくしたんだけど、まぁ、それは過ぎた話だ。

正直かっこいいって言いたかったよ、RADWIMPSとかワンオクとか流行った頃、ライブ行ったやつがライブタオル首に巻いてかっこよかった!!とか写真をSNSに投稿しててさ…私も言いたいいいってなってたけど、前述の謎のプライドがそれを阻害してしまったんだ…

ちなみに、今回のライブはZepp Fukuokaって所であったんだけど、福岡市民会館に慣れてしまった私からすると、ライブハウスはスタンディングだから少し足が痛かった…でも興奮でライブ中は痛みは止まってたのでキツかったのは実質帰りだけ。(白目)

物販に並ぶ人も結構多くて、物販開始の1時間半くらい前に並び始めたのに、買えたのは物販開始から30分後くらいだった。毎年ファンが増えていってるのを物理的に観測できて嬉しいです。(親目線かよ)

ライブの内容についてはネタバレ苦手な人もいると思うのであまり詳しくは触れませんが(と言いながら2曲ほど名前出しちゃってますが)、やっぱりいました、ヒューヒュー言っちゃう人…ライブの楽しみ方は人それぞれですが、前提として人に迷惑をかけないことが大事だと思います。ヒューヒュー言った方々は楽しかったかもしれませんが、少なくとも私は少し嫌でした。(メメモリの時の民度を返してくれ…)

セトリは…古参からすると嬉しかった…特に光、再考とスターライト。泣きそうだった…()
心に刺さるところが変わってきて、スターライトの「泣くな、泣くな、旅人よ、故郷の姫りんごついばんだ 鳥になるか 鳥になるか そんな夢を見たよ 涙も枯れたよ」からの「いつか全てがうまく行くなら涙は通り過ぎる駅だ」までの流れが本当に心に来た。ひろむ。ありがとう。(今まではスターライッスターライッwwwって盛り上がるわwwwwくらいにしか思ってなかったのに…)

これが成長、なんでしょうかね。
来年は大阪でamazarashiに会えるように勉強頑張っちゃいます。お疲れ様でした。

自己嫌悪

私はクズだ。と開き直れるほど強ければこうなってない。

友人たちが笑って写っている集合写真を見ると嫉妬や羨望をしてしまう。

私もがんばればこうなっていたのかな、なんて思うけれど、後悔したことにも後悔することになるから、もう後悔はしないことにしている。

第一、頑張らなかったわけではない。頑張り方が悪かった上に空回りしたからこうなったのであって…と脳内の自分にすら言い訳する自分が嫌いだ。

憧憬

夏空があまりに綺麗なもんだから、ずっと眺めていたんだけど、空の青さには目を向けなかった。ただ、触れそうなほど近くに浮かんでいる飛行機雲が消えていくのがなんだか寂しかった。

やがて季節が過ぎ、薄くなった秋空を眺めてやっと、「あぁ、あの時の空は青かったのか。」と気付いて、去った夏を惜しんだ。

[あとがき]
夏っていい季節ですよね。
学園祭があるところも多くて、学生にとっては青春の季節なのではないでしょうか。日が暮れるのも遅いですし、思い出作りにもってこいですからね。

このポエムは高校一年生の時に作っていたものです。「鳥の詩」という曲を大切な人から教えてもらったのと、その夏に鹿児島に行った経験からこういうポエムになりました。

夏っていい季節ですよね、ってことに気付けるのは、夏が終わってからなんですよね。真っ最中の時は全く気付けない。

手が届きそうなのに、届かない。
秋になってから夏の良さに気付いてももう遅いんですよね、触れそうだった飛行機雲に本当に触れていたのか、確かめられるのは夏だけですよ。

言いたいことはそういうことです。

同級生から貰った暖かい言葉

あなたは素晴らしい人です。
あなた自身が認められなくても、
あなた以外が認めなくても、

私はあなたが素晴らしい人間だということを知っています。他の誰が何と言おうとです。



……褒めたので今度パフェおごってください。

エッセイ

明日長崎に行きます。
その道中で何かしら更新しようとは思っています。

今日は書きたいことがないので、またポエムでも書いとこうかなと思います。昔は真面目だったのに夢見る少女みたいなポエムを書き始めたのは何がきっかけだったんでしょうか。もう忘れましたけど。忘れましたって記憶ばかりが残って、忘れたことを忘れていく。そうやって私たちは成長していくんでしょうね、それなのに好きな人に好きな人がいて、告白する前に終わった恋があったことを今更思い出しては悔やんだりする日々もあって、負け惜しみみたいに「やっぱり人生は美しいなぁ…!!」なんて大声で言いたくなる日もあるのです。

好きなあの子が幸せになればいいなと素直に思える人間ってこの世に何人くらいいるんでしょう。好きだから別れるなんて話、たくさん耳にするけどそれは果たして本当に好きだったから、なのでしょうか?知り合いには保身や見栄の為に恋人を作る人がたくさんいました。別にそれは人の自由だと思いますが、本当に好きでいてくれている人と付き合うのならまだしも、一方は保身、一方は建前なんて、それはあまりに救われない物語じゃないですか。「恋人がいないとカースト上位にいけない」みたいな暗黙の了解に潰された学生恋愛といったテーマで一本ブログかけそうです。(ポエム#とは)

ちなみに、好きな人の幸せを願っているとしても、好きな人が自分以外の誰かと幸せになることを願えないのは仕方のないことだと僕は思いますけどね。そういうアンビバレンスな感情を持っていることが人間らしさなのですから。諦めもいつかは大事ですが、諦めがつかないこの気持ちも認めて受け入れてあげなきゃいけません。諦めがつかなかったら、もう玉砕覚悟でLINEに1通、好きでした。返信は大丈夫です。くらい送れる勇気も持って欲しい感じはありますが。(僕も好きだったよ。と返ってきて両想いなことに気付けたけど大学が違うから離れ離れになっちゃうまでが私の性癖)

最近恋愛について考えてばかりいますが、私自身にピンク色の話がないのは何でなんですかね(白目)
明日はいよいよ1週間更新企画の最終日です。オリンピック後の不景気等について真面目に語ります。どうせ創作百合になります。女の子同士の恋愛を見るのは…な方は明日は見ないようにしましょう。ここまで読み進めてくださった方、下まで読み飛ばした方、ありがとうございました。愛してます。